沼田ドイツ村 ケイニッヒ・クロルト
Koenig Krolt
群馬県沼田市岡谷町 1128番地
0278(22)1212

地図
よしまろ せーこ エルっしぃ
 「沼田市とドイツ・バイエルン地方のフュッセン市は姉妹提携都市。ここドイツ村はフュッセン市の街並を再現しているんだけど、ソーセージのお店とかパンのお店などがズラリ。そして玉原の水を使った玉原恋清水もお土産に買えるんだ。」

 騙されるなみんな。これはドイツじゃない。姉妹提携都市なんて名ばかりだ。フュッセン市の人が手紙でOKしてくれただけだ。村おこしに協力するために。ここを作った奴等は絶対ドイツに行ったことがない。そうとしか思えない点があちこちにある。まず、建物の作りがチープすぎる。ドイツの街並の雰囲気は、荘厳で手の混んだ装飾がウリだ。対してここは全部ハリボテ。装飾は手描き。真っ白。なんだこりゃ。そして恐ろしいことに、ドイツの国旗が間違っているのである。オイオイ、さかさまやがな!!

 こりゃやべえ。ここまで辿りつくまでに沼田市の節操のなさ(名産品がりんご、ブドウ、きのこ、ブルーベリー、鉈、下駄、ラベンダー、川釣り、うにゃらら…)を思い知ったつもりだったが、その「フュッセンの街並の再現」とやらにキノコ専門店やら中村玉緒のプリクラ(馬鹿にしてんのか?)やら子供騙しのチープな汽車アトラクションやらがあるのにはもうどうも頭が狂ってるとしか思えなくなってきた。そしてトドメが「地ビールにはやっぱりジンギスカン!」。なんでやねん。ドイツ村じゃなかったのかよテメエ。殺すぞ。
 つうことで節操のないB級土産屋をまわってから食堂らしきところにて、車で来ていたにも関わらずヤケ酒っちゅうことで昼間から地ビール・玉原恋清水アップルラガーを。んでついでにソーセージ盛り合わせ(\500)を頼む。が、ソーセージが2本だけ。さっきスタンドで1本120円で食ったやつ。付け合わせには当然ドイツなんか行ったことがない奴等がやっているだけあってザワークラウトやらマッシュポテトなんかはあるわけない。かわりにへんなカリフラワーの漬物が。食ってみるがクソまずい。よくもまあこんなもんが客に出せるもんだな。しかしソーセージが1本120円だったことを考えると…このクソ漬物が260円? これってギャグなの? ねえ? もしかして笑うとこ?

  いわゆるそこらのドイツをあまり知らない日本人の特徴でもある「ドイツなんて、ビールとソーセージだけだろ?」レベルの知識で作ったとしか思えない、なんともドイツマニヤのわれわれには腹が立つことしきりの場所であった。ドイツのボブスレーチームがオリンピックの際に訪村したらしいが内心怒り心頭だったのではないのかしら。よくぞまあ、どんなツラして招待したのかしら。フュッセン市の市長の写真が飾ってあったけど、そんなここの有り様を知らない人の事よりここの責任者の顔写真を是非とも飾って欲しいワ〜。



店の雰囲気:☆☆☆☆☆ 0
:☆☆☆☆☆ 0
ボリューム:★★☆☆☆ 2
メニュー :★☆☆☆☆ 1
本格度 :☆☆☆☆☆ 0


 ・りんごソーセージ (\120)
 ・ほうれん草ソーセージ (\120)
 ・スパイシーソーセージ (\120)
 ・プレーンソーセージ (\120)
 ・ソーセージ盛り合わせ (\500)
 ・玉原恋清水アップルラガー (\500×3)
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