たまたま銀座に寄る機会があったので、ついでにこないだかのんことかと一緒に来た時に閉まっていやがったゲルマニアに来てみた。
入り口しか見たことなかったので、扉のすぐ向こうにあるカウンター席のせいで無茶苦茶狭い店をイメージしていたが中はそこそこ広い。つっても小さな喫茶店レベルですがね。客はわれわれと、中年サラリーマン組のみ。で、そいつらはドイツ料理を食いにきているというよりは新年会で飲み、という感じだ。店員はジジイとババアのみ。なんか、イメージと違うなあ…。もっと本格派ドイツ料理屋だと思っていたのに、なんだか客の入りの悪いパブスナックみてえだ。まあとりあえず席につく。壁にはいままでの客のポラロイド写真がびっしりと貼りつけられている。じいさんにメニューを渡されたので見てみるとなんだか品揃えも少ない。とりあえず飲み物をっつうことでシュロッサーのアルトを頂くことにする。つまみにジャーマンポテト。…うーん、イマイチかな。キャラウェイシードとか皆無。塩のみ。味気ねえー。そして、油っこい…。お年寄りが作ってるもんとは思えねえほど…。ここで、店のおばさんが歌を唄いだした。隣の中年サラリーマンよっぱらい組は大喜び。ジジイどものアイドル? やっぱスナックなのここ?
さて、料理だ。せーこが仔牛の白ワイン煮ってどんなんですか?とジジイに聞いたところ、じいさんは「ア〜、ウ〜」しか答えない。なにやら雲行きが怪しくなってきた…。で、私は今回はドイツの定番料理のひとつである仔牛のカツレツいってみた。で。感想。味うすいよ!!! じいさん!! さらに味が薄いのにムッチャ脂っこいよ! 油ギトギトよ!? なあ!! ばあさん!!? オイオイまったく大丈夫かよ、味見してねえだろあんたら…。ちなみにせーこの頼んだ仔牛の白ワイン煮はさらにヤバかった。あ、味がしない…!? なんか入れんの忘れてねえかコレ?? これならおれのカツレツも幾分かましに思えてきましたよ! いやあカツレツにしてよかった!!
しかし…冗談抜きでこの油っこさはヤバイのではないか。味もそれほどウマイわけではないし、銀座という土地柄、あんまり油っこいのはありがたがられねえのではないかしら。少し行けば老舗のケテルがあるしね…うーん。微妙な感じだ。まあおかげですぐハラいっぱいになったからいっか。で、料金払ってしばらくしてから値段が1500円ほどチョロまかされていることに気づき、すぐさま店に戻って抗議すると、「さっきの歌聴いたでしょ?あれでひとり700円。」 あ〜、ナルホドね〜。
…なんて言うと思うか!! クソが!! ふざけんな!!! 歌詞カードみながら唄ってたじゃねえか! スナックのママのカラオケ聴かされて金とられてるみてえじゃねえか!!
結論。スタンスはほとんどパブスナック。客層もスナックのそれを求めている。ドイツ料理が味わいたければケテルに行くのが吉。…ですよね?
| 店の雰囲気 | :★★☆☆☆ 2 |
| 味 | :★☆☆☆☆ 1 |
| ボリューム | :★★★★☆ 4 |
| メニュー | :★★★☆☆ 3 |
| 本格度 | :★★☆☆☆ 2 |
・Schlosser Alt (\800)
・仔牛の白ワイン煮 (\1800)
・仔牛のカツレツ (\1800)
・ジャーマンポテト (\700)
・歌聴かされ代 (\700×2)
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