夏から秋にかけてはなんだかドイツ料理のシーズンではなく肉欲ばかりが目立っていたのですが、なにかがハジケてドイツ復活の兆し。前々からあとまわしを繰り返していた鎌倉の有名店、シーキャッスルに。
場所は鎌倉の海岸線…から微妙に奥にはいったところ。立地条件はいいんだか悪いんだかよく分からない。
ちなみにクルマでしかいけないだろうというのがネックなのだが、そのクルマをとめるところがせますぎるのです。1台分と思って止めたらオバハンが「ヨセロヨセロ!」と文句をいいにきた。言われるがままに壁際ギリギリまでよせるエルっしぃ。帰りに塀のでっぱりでコスるということも知らずに…。
店に入るとなんだか違和感が。そう、男らしくないのである。私の陳腐なボキャブラリィで表現させてもらえるのならば、あえてこう言いましょう。おとめチックである、と。日本語ペラペラのママさんが侍女のような感じのオバハンをひきつれて店をやっているのだ。その店は女手できりもりされているせいか、なんかすっきり洗練されちまっているというかなんというか。説明しにくい居心地です。知りがムズ痒くなるような。開店40年にしてはあんまり年季を感じないなあ。
んでもって写真を撮っていると、「店内で写真とんな!!」とママに叱られる。窮屈な威圧感を受けつつ今度はリストカメラで撮影続行。つうかなんだ、ここの店員の雰囲気は学食のオバチャンのそれに近いものがあるな…。 ふと見ると、そのママさんを外人のおっさんが英語で口説いている。なんかそのオッサンは奥さんに逃げられたとかいうのを必死にアピールしてそのママさんをオトそうとしているのだが、のらりくらりとかわされ…。なんかスナックのママを口説いているくたびれサラリーメンみてえな光景だ。しかし…学食のオバチャンとスナックのママという2面性を持つミステリアスなママ…。謎だ。
とりあえず飯の方はというと、味を堪能する前に雰囲気にいてもたってもいられなくなり詳しく調査する前にエスケープしたのであんま食ってないんですけども。ほんとはポットローストビーフとかいうの食いたかったんだけどな。あれ以上はムリっす。
あと、一部の噂でドイツ風魚料理を食えるといわれていますが、それはウソ情報。ごく普通のドイツ田舎料理屋でした。
| 店の雰囲気 | :★☆☆☆☆ 1 |
| 味 | :★★★★☆ 4 |
| ボリューム | :★★★☆☆ 3 |
| メニュー | :★★★☆☆ 3 |
| 本格度 | :★★★☆☆ 3 |
・KASSELER (\2300)
・SCHMORBRATEN (\2400)
・ソーセージ盛合わせ (\1500)
【ヴァイス】
【ニュルンベルガー】
【チューリンガー】
【クラカウアー】
・HENNINGER (\600)
・SAFT(キイチゴ) (\400)
|