第139回肉汁会

2002/3/13 コリヤンハウス陽(両国) 


参加者

ます夫


肉人


「ます夫容疑者、ついに観念か?
 塀の中に行く前に、最後の肉を…!?」


免停中にも関わらず東京−栃木間をブイブイ車で往復しまくっていたます夫さんから、突然電話が。 なんと、駐禁でレッカーされ! ついこないだも上野でレッカーされてたような気がしたんだが…2回で5、6万くらいかのう? なんとも豪勢な話じゃ。
それはさておき、無免許で違反でつかまったとあっては免許取り消しも充分にありうる話。これは大事件ですじゃ。なによりもまず、免許がないのでレッカーされた車を回収する人が必要なのだ。
ということで、一番近所に住んでいると思われる会長がタクシーを用いて身柄引受人として東京都内の某警察署に参上。「ます夫の母ですが」と身柄を偽って取調室まで辿り着こうと試みるも、なぜかすぐバレてしまった。
だが偽るまでも無かったか、普通に取調室の前までは辿り着くことに成功する。 しかし、その入口は固く閉ざされ、その扉越しに、ピシィ!ピシィ!という乾いた打撃音と、ます夫容疑者の「あふン♪ イイッ★」という悲鳴が漏れてくるのが聞こえてくるのだ。私は思わず耳を塞いだ。
しかします夫が戦っているのに、私だけここでのんびりしているわけにはいかない。私も戦うのだ! だが、どうやって…? 私はとりあえずます夫を安心させるため、扉に近づき、「ます夫ちゃん、ママよ、ママがついてるわ!」と叫んでみた。一瞬、場は静まり返った。そして一呼吸おいて、先ほどとはうってかわり、ます夫の悲鳴が「ママン! ママン!」という声に変化した。

飽きてきたので廊下でひとりiアプリをいじくっていると、1,2時間もしたであろうか。やっと取調室のドアが開いた。悲鳴はいつしかやんでいた。まずおまわりちゃんが退室し、続いてつやつやの顔で、ます夫容疑者は姿をあらわした。

「心配かけたな」

「肉でも食うか」



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